寄付したいテーマが決まっていません。その段階でも相談できますか?
はい、できます。テーマが決まっていない段階でも、ぜひご相談ください。当財団とのやり取りの中でご関心のあるテーマを発見していただき、基金設立時のテーマ設定をしていただいたケースもございます。
寄付のテーマの選択肢はありますか?
芸術文化の発展向上、青少年の健全育成、社会教育・学校教育、医学医療の研究、開発途上国への支援、多文化との共生、地域社会の活性化、環境の保護保全、災害復興支援、社会福祉の増進、こちらの10テーマからご選択いただくことも可能です。その他テーマを自由にご設定いただくことも可能です。
いくらから基金の設立ができますか?
冠基金の場合は、原則として最低30万円から基金の設立が可能です。
基金の名前は自分の名前をつけないといけませんか?
基金の名称は、ご希望のお名前をつけていただくことができます。寄付者様のお名前を基金名につけていただくこともできます。また、法人様の名称を基金名につけていただくこともできます。一方で、お名前以外でも自由に基金名を決めていただくことも可能です。
寄付金はどのように使われていますか?
皆さまからお預かりしたご寄付は、社会課題の解決に取り組む方々へ、助成金としておつなぎしています。その際には広く普く公募を行い、助成委員会の厳正な審査を経て、社会課題の解決に最も効果的に取り組めると認められる助成先を決定します。また、原則10%を当財団の運営管理費に充当します。
ある団体を指定して寄付をすることはできますか?
テーマや地域のご指定はいただくことは可能ですが、特定の個人や団体を指定していただくことはできかねます。
毎年寄付をする必要がありますか?
基金を設立したからといって、毎年定期的に寄付をしなければならないという決まりはございません。
寄付したお金を何年かに分けてNPOへ助成することはできますか?
可能です。一度のご寄付を何年間かに分けてNPOへ助成することは可能です。
株式での寄付もできますか?
定期的に配当金が出ている株式であれば、ご寄付をいただくことが可能です。
寄付した資産を返還してもらうことはできますか?
当財団へご寄付いただいた段階で、ご寄付は公益の財産となります。寄付者様へ返還することはできかねますので、この点ご了承ください。
寄付した後に何に使われたのかを知ることができますか?
ご寄付は、当財団からNPO等へ助成いたします。その後、年に1回、NPO等から助成金の活用報告を当財団が受け、それを寄付者様へご報告いたします。
運営資金はどのような調達しているのですか?
当財団の運営は、皆さまからのご寄付により支えられています。原則としてご寄付金額の10%をご寄付時に、当財団の運営管理費用として頂戴しております。