遺贈寄付をお考えの方へ

遺贈寄付をすることで冠基金を設立しませんか

あなたが亡くなった後に遺る大切なご遺産を寄付いただくことで、あなたの想いが冠基金設立という形で次世代の社会貢献につながります。
また、東京コミュニティー財団は公益法人なので、当財団へ遺贈(遺言による寄付)いただいた財産に相続税はかかりません。

東京コミュニティー財団の冠基金の特長

生前に意思表示ができる

ご自身の大切な財産を、逝去後は基金設立に活用したい意思表示を生前におこなっていただけます。

ご遺志に基づく社会貢献活動を継続できる

ご逝去後も、生前にご関心があったテーマや活動に対して継続的に支援を届けることができます。

現金以外でも設立できる

不動産や有価証券をはじめ、現金以外の資産についても受け入れ可能な場合があります。まずはご相談ください。

遺贈寄付のお試しとして、いま報告を受けられる冠基金を立ち上げることも可能です。お気軽にご相談ください。

基金設立の流れ

  1. お問い合わせ

    今寄付することで冠基金を設立することにご関心のある個人・企業の方は、まずは東京コミュニティー財団にお問い合わせください。

  2. 初回相談

    対面若しくはオンラインで、冠基金設立に関するご説明をさせていただきます。冠基金に関するご不明な点はこの相談にて解消いただければと思います。

  3. 冠基金カスタマイズのための話し合い

    設立する冠基金の、テーマの具現化や寄付の仕組みの設計など、ご意思に沿う形でカスタマイズできるように話し合いをおこないます。

  4. 申し込み書を受領

    設計をおこなった冠基金を設立する旨をお申し込みいただきます。その後、基金専用の講座をご提供します。

  5. 合意書の締結

    設計をおこなった冠基金を設立する旨をお申し込みいただきます。その後、基金専用の講座をご提供します。

  6. 遺言執行後、基金設立

    ご逝去の後、通知人(ご家族や信頼できる方)から遺言執行者に連絡が届くよう、あらかじめご手配をお願いいたします。遺言執行者から当財団へ通知が届き、遺言執行後にご寄付いただく財産が引き渡されます。その後、基金の設立となります。

遺贈を決めた方の声

私の財産が、未来の世代にとって意義ある形で活用される仕組みを見つけ、共感いたしました。財団の設立も検討しておりましたが、運営人材を集めたり申請関係も煩雑でハードルが高いと感じていました。冠基金は財団設立と同じ効果を実現できることが大きな魅力です。今では冠基金に遺贈を決めたことにとても満足しています。

80代男性

私には子供がいないため資産を受け継ぐ人はいませんでした。資産の中には主人や親たちから受け継いできたものもありどうにか私の死後に有効に使える方法がないかと考えていたところ遺贈寄付の仕組みを知りました。中でも冠基金はこちらの意向に沿ってオーダーメイドの設計ができるとのことで決断しました。主人や親の好きだった分野も助成先分野に組み込んだことで、まるで想いも受け継がれるようで満足しています。

70代女性

よくある質問

  • ある団体を指定して寄付をすることはできますか?

    テーマや地域のご指定はいただくことは可能ですが、特定の個人や団体を指定していただくことはできかねます。

  • 現金以外の寄付も可能ですか?

    不動産、株式、美術品等も検討可能です。当財団の冠基金のなかには寄付金を運用し、毎年一定金額の助成を行う基金もございます。まずはご相談ください。

  • 寄付したお金を何年かに分けてNPOへ助成することはできますか?

    可能です。一度のご寄付を何年間かに分けてNPOへ助成することは可能です。

まずは、お気軽にご相談ください

遺贈寄付での基金設立することをご検討中の方は、まずは電話かお問い合わせフォームよりご相談ください。

03-5212-5244お問い合わせフォーム