補助犬おつかれさま基金(以下、「本基金」という)は、人間のために働いてくれた補助犬たちの老後が、少しでも安らかで穏やかなものとなることを願い、そのための活動を支援したいという大阪府にお住いの愛犬家の女性からのご寄附により、2024年5月に設立されました。
補助犬とは、盲道犬、聴導犬、介助犬など、障害のため日常生活に不自由・不安を感じている障がい者の方々の生活を補助し、障がい者の社会参加をサポートする犬たちです。
補助犬は一生のほとんどをパートナーのサポート役として活躍し、10歳前後で現役を引退します。引退後はボランティア家庭や支援団体に引き取られ、余生を過ごします。
1. 補助犬のシルバーライフ(引退後の生活)のサポートに関連する事業
2. 大阪府・京都府・奈良県・兵庫県に主な事業拠点があること
上記要件に該当される団体等のご応募をお待ちしております。
※募集概要、助成対象団体については、以下のページをご覧ください。
※本基金への応募期間は、2024年7月31日までとなります。